こんにちは。坊主です。
今回は、実業家の重光武雄さんを取り上げます。
本名:辛 格浩(シン・ギョクホ)
「ロッテ」の創業者である彼ですが、ここに来て突然の訃報が報じられ世間の注目を集めています。
一体、重光さんの死因は何だったのでしょうか?
重光武雄(辛 格浩)が死去
重光さんの死去について「ソウル聯合ニュース」は次のように報じています。
ロッテグループの創業者、
辛格浩(シン・ギョクホ、日本名:重光武雄)氏が19日、
ソウル市内の病院で死去した。
(2020年1月19日配信)
上記の通り、重光さんはソウルの病院で死去されました。
年齢は99歳でした。
病院で死去されたことから、恐らくは病気を患っていたと思われます。
世間の反応
ご冥福をお祈りします。
でも「日本名」って何?
「通名」でしょ。
記事のヘッドライン、
重光武雄こと辛格浩氏がまるで日本人であるかのように報道しないでほしい。
ロッテグループの創業者にして
ロッテ球団オーナーであった重光武雄氏がソウル市内の病院で亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りします。
今後ロッテ財閥やロッテホールディングス、
ロッテ球団で様々な動きがありそうです。
死因は病気?
重光さんの死因は何だったのでしょうか?
99歳という年齢を考えれば、病気を患っていた可能性は非常に高いでしょう。
日本のメディアでは具体的な死因については言及されていないため、韓国のメディアを調べてみたものの、現在の時点では詳しい死因は明かされていませんでした。
恐らく、韓国のメディアでさえも死因の詳細は把握していないと思われます。
彼の死因については新しい情報が入り次第、追記します。
国籍は韓国で親日だった
「重光武雄」は”日本名”であり、本名は「辛 格浩」と言います。
つまり、彼は帰化しておらず、国籍は「韓国」となります。
ただ、彼の一族は親日家として知られており、家族内では”日本式”の呼び名でお互いを呼びあっていました。
しかし、親日であることが原因となり、韓国では彼の一族に対して批判的な声が数多く挙がる事態となったのです。
原因は、韓国の某テレビ局が入手・公開した、
格浩会長と長男・辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)氏(元ロッテHD副会長)の会話の録音。経営権に関する話を、
2人は完全に日本語で話していたのだ。
「おとうさん」「昭夫」(次男・辛東彬氏の日本名)と、
家族の呼び方も日本式。この会話が、
韓国国民の不満と怒りを買ってしまったのである。
そもそも2人の国籍は韓国。
公式発表によると、
格浩会長は日本国籍を取得したことなど一度もなく、
東主・東彬兄弟は韓国と日本の二重国籍だったが、
1990年代にすでに日本国籍を放棄したとのこと。
そのため韓国人は、
ロッテは韓国企業で、
一族は当然、韓国語を使っていると信じていた。
※「日刊サイゾー」より引用
(2015年8月6日配信)
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