【画像+動機】逮捕された稲沢市:堀田修司のツイッター↓表現の不自由展とは?

時事

こんにちは。坊主です。

2019年8月1日に開催された「あいちトリエンナーレ2019年」にて企画された「表現の不自由展」を巡り、世間では大きな物議を醸していました。

しかし、開催2日目に脅迫文が運営元に届いたことで、3日目に中止に追い込まれてしまったのです。

そして、ここに来て脅迫文を出した男が逮捕され世間の注目を集めています。

逮捕されたのは堀田修司 容疑者でした。

一体、堀田容疑者の犯行動機は何だったのでしょうか?

今回は、脅迫容疑で逮捕された堀田修司 容疑者について調べてみました。

堀田修司の顔画像や犯行動機は?

堀田容疑者の逮捕について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の展示に対し、
ファクスで脅迫文が届いた事件で、
愛知県警は7日、
同県 稲沢市 稲沢町の会社員・堀田修司 容疑者(59)を威力業務妨害容疑で逮捕し、
8日未明に発表した。

「間違いありません」

と容疑を認めているという。

県警によると、
堀田容疑者は2日、
会場がある愛知芸術文化センター内のファクスに、
企画展に展示されていた慰安婦を表現した少女像について

「大至急撤去しろや、
さもなくば、
うちらネットワーク民がガソリン携行缶持って館へおじゃますんで」

などと記した文書を送り、
トリエンナーレの展示の一部を中止させるなどして業務を妨害した疑いがある。

(2019年8月7日配信)

上記の通り、堀田容疑者は犯行を認めているようです。

また、今回の犯行は堀田容疑者による”単独犯”であり、共犯者はいないとのこと。

気になる犯行動機ですが、現在の時点では取り調べの段階であるため、動機の解明には至っていないようです。

県警は、
事件に関わった疑いがあるのは堀田容疑者1人とみており、
動機を追及するとともに
政治的背景などがあるか調べる。

※「毎日新聞」より引用
(2019年8月8日配信)

動機の内容によっては、堀田容疑者は思想犯になるかもしれません。

ちなみに、現在の時点で公表されているのは実名および職業(トラック運転手)のみであり、顔写真は公開されていませんでした。

本人のツイッター特定か

SNSを調べたところ、本人と思われるツイッターアカウントが発見されていました。

確かに、このツイートアカウントは逮捕された堀田容疑者と同姓同名ですが、1件の投稿もされておらず、本人との照合が行えていないのが現状です。

また、ツイッターと並行してFacebookも調査しましたが、本人と思われるアカウントは確認されませんでした。

表現の不自由展とは?

そもそも「表現の不自由展」とは、どんな企画なのでしょうか?

そこで、表現の不自由展について調べたところ、以下のコンセプトを基に開催されていることが分かったのです。

「表現の不自由展」は、
日本における「言論と表現の自由」が脅かされているのではないかという強い危機意識から、
組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、
2015年に開催された展覧会。

「慰安婦」問題、
天皇と戦争、
植民地支配、
憲法9条、
政権批判など、
近年公共の文化施設で「タブー」とされがちなテーマの作品が、
当時いかにして「排除」されたのか、
実際に展示不許可になった理由とともに展示した。

※「公式サイト」より引用

上記の通り、今回の企画は「表現の自由」を奪われた作品群を展示したものだったのです。

展示作品に興味のある方は以下のリンクからご覧いただけます。

世間の反応

撤去して欲しい日本人は多いと思うけど、
やり方がまずかったんじゃないかな。

韓国憎しだかなんだか知らないけど、
暴力によって自分の要求を通そうとするのはテロリズムです

テロには屈しないというのが日本政府のスタンス

日本のためを考えてというなら、
まずこういった行為を非難すべき

気持ちや感情は分かるが度が過ぎた行為+冗談では済まない表現を使用したことがまずかったな