こんにちは。坊主です。
2020年8月6日、広島市で開かれた記者会見にて「朝日新聞」の記者が、官邸報道室の職員から右腕を掴まれるという事態が起きました。
一体、腕を掴まれた朝日記者は誰なのでしょうか?
朝日新聞の記者が右腕を掴まれる
朝日新聞の記者は右腕を掴まれた件について、「産経新聞」は次のように報じています。
朝日新聞社は6日、
安倍晋三首相が広島市内のホテルで開いた記者会見で、
終了時も質問を続けた朝日新聞記者の右腕を官邸報道室の職員がつかんで制止したとして報道室に抗議したと発表した。
報道室は会見前、
質問は「4問のみ受け付ける」
と告知しており、
朝日記者は4問目の質問が終わった後に質問し、
首相が答えてもさらに質問しようとしていた。
朝日新聞社は報道室に対し、
文書で「質問機会を奪う行為につながりかねず、容認できません」
として再発防止を要望した。
(2020年8月6日配信)
上記の通り、腕を掴まれたと主張する朝日記者は、質問の回数制限を無視して安倍首相に質問していたのです。
その行為を職員に制止された際に、右腕を掴まれたようです。
確かに、朝日記者の抗議が事実であれば、「腕を掴む」という制止方法には問題があったでしょう。
しかし、この朝日記者は「質問は4問のみ」という通達を無視して質問を続けていたのです。
今回の一件は記者側の態度にも問題があったと言えます。
ただ、この抗議に対して、菅 義偉官房長官は「右腕を掴んだ」という疑惑を明確に否定しています。
世間の反応
>「速やかな移動を促すべく職員が注意喚起した。
腕をつかむことはしていない」と述べた。
ほらっまた始まりましたよ。
「あったことを、無かったことにする」
どこかで見掛けたやり取りが。
記憶に新しいところでは、
去年の「政府スタンスと異なる、
金融庁報告書が無かったことにされた」ことでしょうか。
その報告書は、
今もインターネットで閲覧することはできますが、
昨日の記者会見のやり取りは、
公の場であったことです。同席していた記者の証言や別角度から撮影していた動画などがあれば、
十分証拠になると思います。それとも、
それらの証拠と思われるデータも、
無かったことにしますか?!
さて掴まれていないのに
何でこんなに騒ぐのでしょうか?何故そこまで拘るのかが分かり兼ねます。
それに例え掴まれたとしても
怪我をなさった訳でもないのに
いったい何を訴えたいのでしょうか?ルールを守らなければ
制止をかけられるのは当然ですし
制止をかけられるような行動をとられれば
掴まれるのは仕方ないことかと思います。
「富永健嗣報道室長は、腕をつかんだ事実はないと回答」
嘘ついてもビデオ映像が残っていればバレる。
どこかの報道機関が撮影していると思うんだけど、
公開してくれないかな。
腕を掴まれた朝日記者は誰?名前(実名)は?
右腕を掴まれたと主張している朝日記者は誰なのでしょうか?
そこで、この記者について調べてみたものの、どのメディアも記者の名前(実名)は報じていませんでした。
朝日記者の中にはTwitterを利用している方が複数人いますが、記者の実名を挙げて擁護している人物はいません。
朝日新聞のHPには記者の名前が一覧で掲載されており、この中に抗議をした記者がいると思われます。
その中で「政治・経済」を担当している記者については、以下のURLからご覧いただけます。
https://www.asahi.com/sns/reporter/
朝日新聞の記者は何を質問した?
腕を掴まれたと主張している朝日新聞の記者は、首相に対して何を質問したのでしょうか?
そこで、質問内容を調べたところ、安倍首相が長期に亘って会見を開いていない理由について質問していたことが分かったのです。
朝日記者は首相が50日近く記者会見を開いていなかった理由を聞いた。
首相が
「今回も新型コロナウイルス感染症について、
わりと時間をとってお話しさせていただいた」などと答えると、
朝日記者は「十分な時間だとお考えでしょうか」
と質問を重ねた。
※「産経新聞」より引用
(2020年8月6日配信)
恐らく、この質問の直後に職員から制止されたと思われます。
確かに、「腕を掴む」という制止方法は支持しかねますが、制止しなければ、この朝日記者は延々と質問を続けていたでしょう。
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