こんにちは。坊主です。
2023年10月19日、埼玉県 熊谷市に住む無職の男が逮捕されました。
逮捕されたのは「安栖(やすずみ)達也(28歳)」で、被害者は千葉県 柏市に住む15歳の女子高生・坂巻杏月(あづき)さんです。
その後の捜査によると、2人はマッチングアプリを通じて出会ったようです。
一体、2人が出会ったマッチングアプリとは何だったのでしょうか?
安栖達也と坂巻杏月が出会った接点は何のマッチングアプリ?
世間には数多くのマッチングアプリが存在していますが、特筆すべきは、被害者の坂巻さんが未成年であることです。
というのも、マッチングアプリの多くは未成年の利用を禁止しているのです。
マッチングアプリを利用する際には本人確認が必須であるため、身分証を偽造するなどして年齢を偽ることはほぼ不可能です。
また、坂巻さんがそうまでして年齢を偽る理由などないでしょう。
そうすると、必然的に2人が利用していたマッチングアプリは、高校生(未成年)でも登録できるアプリだと考えられます。
そこで、高校生でも利用できるマッチングアプリを調べたところ、下記サイトより、以下の3つが確認されました。
・Tinder(ティンダー)
・ゼクシィ縁結び
・Match
※「https://match-app.jp/all/176628/#3」参照
この内、若者向けのアプリがTinderで、主な利用者の年齢層は18歳~25歳とのこと。
これに対して、ゼクシィ縁結びはアラサーが中心で、Matchは40歳以上の利用者が大半を占めており、いずれも婚活を目的とした登録者がほとんどです。
一般論で言えば、15歳の坂巻さんが本気で結婚を考えていたとは思えません。
そのため、これらの中で考えれば、彼女が利用していたアプリはTinderの可能性が高いと考えらえれます。
世間の反応
ネットリテラシーについては小中学校で指導されるんだけど、こういったアプリ利用での事件は無くならないんだね。
実際に顔も見たことの無い全くの他人と会おうと思うこと自体の危険性。
もうここまでくると学校での指導うんぬんではなく本人と家庭の問題だろうなあ。
先日事件の記事に「同じくらいの娘がいる。犯人を許せない」と書いたけど、こういった事実を知ると…
マッチングアプリとかでホイホイついていってしまうこと考えると…
危機意識の問題だよなあと思ってしまう。
成人でマッチングアプリを利用するのは自己責任、自己の判断でご自由にとは思うが、未成年の子どもが簡単にアクセスできる現状は犯罪の温床になるという側面が大き過ぎて、看過できることではないだろう。
何か困っていることがあったら、相談にのるよという親切心を装いながら、本心では彼ら、彼女らを食い物にしようという邪悪な感情を抱いているのが常であり、未成年の子どもが接点を持つにはあまりに危険すぎる。
自分はマッチングアプリを利用したことがないので、どういうシステムになっているのかよくは知らないが、未成年の子どもがアクセスできないようにするための何らかの対策は必要ではないかと。
マッチングアプリを利用して発展した事件が多い。
今までは利用者の自己責任と考える人も多いだろうが、未成年は別だ。
そろそろ何らかの規制した方が良いのでは?と思う。
未成年はもちろんの事、悪質な犯罪に繋がるような利用の仕方は厳しく取り締まった方が良い。
短期間に取っ替え引っ替えがある場合、特定の人がしつこいなどの訴えが利用者からある、等々、疑わしいケースでは、運営側に通報義務を課すなどした方がいいんじゃないかな。
※「Yahoo!ニュース」より引用
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