【誰】映像チームのトップ級メンバーの名前は?

時事

こんにちは。坊主です。

2021年7月19日、”いじめ自慢”のインタビュー記事が世界規模で批判されていたコーネリアスの小山田 圭吾さんが東京五輪から手を引きました。

そんな中、小山田さんの辞任に否定的だった人物の存在が明らかになったのです。

その人物は「映像チームのトップ級メンバー」とされており、ネット上ではその正体に大きな関心が集まっています。

一体、「映像チームのトップ級メンバー」とは誰なのでしょうか?

東京五輪:映像チームのトップ級メンバーが小山田 圭吾の辞任は反発

小山田さんの辞任に反発した「映像チームのトップ級メンバー」について、「日刊スポーツ」は次のように報じています。

一方、ある大会関係者によると、
組織委は批判を受け、
いったんは小山田氏を辞任させる方向で調整し始めていた。

映像チームのトップ級メンバーが

「小山田さんを降ろすなら、我々も降りる」

と辞任の構えを見せ、他のメンバーも後に続いた。

開会式が成り立たなくなることを恐れた組織委は一転、
小山田氏続投の方針を固めたという。

(2021年7月20日配信)

上記の通り、小山田さんの”いじめ自慢”の記事が世界規模で批判されたことを受けて、当初の組織委員会は彼を辞任させる方向で調整していたのです。

ところが、「映像チームのトップ級メンバー」が自身の進退をかけて直談判したことで、組織委員会は小山田さんの続投を認めざるを得なかったというわけです。

一体、「映像チームのトップ級メンバー」とは誰なのでしょうか?

世間の反応

そのトップ級の映像チームとやらの名前を是非知りたいですね。

これだけ多くの人から批判されている人を
下ろすなら我々も降りるなどど脅迫のような事をする非常識な方なのであれば
その方々にも是非降りていただきたい。

名前を公表してほしいです。

『映像チームのトップ級メンバーが「小山田さんを降ろすなら、我々も降りる」と辞任の構えを見せ』

元々は野村萬斎氏が中心だったチームを佐々木宏氏が横取りして好き勝手させた弊害が現れたな

言葉通り辞めたらいいんじゃないかね

こういうご時世なんだから
開会式は聖火点灯と開催都市挨拶くらいに自粛して
映像も音楽も入場行進も止めてもいいくらいだわ

元々は野村萬斎、MIKIKO氏、椎名林檎らによる素晴らしい演出が予定されてたにも関わらず、
佐々木宏氏や電通が好き勝手して白紙化、
スタッフ使い捨てをした結果今に至る。

映像チームのトップ級メンバーは誰?名前は?

小山田さんの辞任の最後まで反発していた「映像チームのトップ級メンバー」とは誰なのでしょうか?

そこで、東京五輪の演出チームについて調べたところ、以下の名前が確認されたのです。

開会式・閉会式ともにショーディレクターを務めるのは、元「ラーメンズ」の小林賢太郎氏。

さらに、
田中知之氏(FPM)やナカムラヒロシ氏(i-dep、Sotte Bosse)、
種田陽平氏などの参加が発表された。

また開会式は小山田圭吾氏(Cornelius)らが作曲を担当し、
映像ディレクター児玉裕一氏らが映像監督として参加する。

※「FLASH」より引用
(2021年7月15日)

上記の通り、この記事では映像ディレクターとして児玉裕一氏の名前が挙げられています。

ただ、これは児玉氏が映像の演出を担当するという意味であり、小山田さんの辞任に反発したことを意味するものではありません。

事実、映像の演出を担当するのは児玉氏だけではないのです。

以下に示すように、東京五輪において映像演出を担当するメンバーは5人存在しています。

映像チームの5人

Video Director 辻川 幸一郎

Video Director 児玉 裕一

Video Director 小島 淳二

Video Director 田中 嗣久

Video Director 井口 皓太

しかし、映像表現を担当する人物は全て”トップ級”の人材であるため、この情報だけでは件のメンバーを特定することは困難です。

ただ、ネット上では組織委員会に食い下がった映像メンバーとして、辻川 幸一郎氏の名前が挙げられているのです。

その理由は、辻川氏のWikipediaに以下の一文が存在しているからです。

Corneliusの作品には欠かせない存在となっている。

※「https://ja.wikipedia.org/wiki/辻川幸一郎」より引用

上記の通り、コーネリアスの映像作品にとって辻川氏の存在は欠かせないものとなっているのです。

つまり、2人はお互いにとって必要不可欠な”盟友”というわけです。

ただ、これだけでの理由で、辻川氏が小山田さんの辞任に反発したと断定するには不十分です。

一部では上記の一文を理由に、辻川氏を批判する動きも見受けられます。

しかし、確固たる証拠がない以上、憶測や状況証拠だけで辻川氏を批判することは厳に慎むべきです。