こんにちは。坊主です。
今回は、裁判官の守下 実氏を取り上げます。
2021年3月9日、江東区で発生した「アポ電強盗事件」の裁判(第一審)において、守下裁判長が判決を下しました。

その判決があまりにも世間の一般感覚から乖離していたため、守下裁判長に対して批判や疑問の声が続出しています。
一体、守下 実裁判長とはどんな人物なのでしょうか?
裁判官:守下 実の判決に被告が「よっしゃー!」と叫ぶ
物議を醸している守下裁判長の判決について、「デイリー新潮」は次のように報じています。
量刑理由で守下裁判長は、
「死因の一つの要素である被害者が慢性心不全の状態にあったことは被告人らが知り得ない事情だった」
と述べ、
先に笹塚で起こした緊縛強盗で被害者に傷害を負わせていなかった点にも言及。その上で、
「被告人らが行為に及ぶ際に、
被害者を死亡させるリスクを想定するのは容易ではなかった」と指摘した。
このように、
弁護側の主張が全面的に認められた判決だった。無期懲役と有期刑は雲泥の差である。
「現在の運用では、
無期懲役に処せられると、
少なくとも30年を経過しないと仮釈放の対象とはなりません。仮釈放は申請したからといって簡単に認められるものではなく、
日弁連は“無期懲役は事実上の終身刑”と批判しているくらいです。」
「一方、有期刑の場合、
模範囚であれば3分の2くらいの刑期で仮釈放を得られる可能性があります」
(司法関係者)だからこそ、
須江被告は「よっしゃー」と叫んだのだろう。
(2021年3月16日配信)
上記の通り、守下裁判長はアポ電強盗の犯人に対して、”懲役28年”の有期刑を言い渡していたのです。
検察側は被告に対して無期懲役を求刑したものの、守下裁判長は事件を総合的に判断し、無期懲役から減刑して有期刑という判決を下しました。
また、量刑の理由について彼は「被告が反省していること」を挙げています。
しかし、この被告は判決後に「よっしゃー!」と叫ぶなど、真摯に反省しているとは到底思えません。
この被告の態度を見れば、減刑目的で反省するフリをしていただけなのでしょう。
この点においては、守下裁判長よりも被告の方が1枚上手だったと言えます。
全く反省していない被告が厳罰に処されるために、検察が今回の判決を不服として控訴するしかありません。
世間の反応
裁判官、下手打ったな。
完全に見透かされている。
定型的な事務処理をするから、
こういう風に犯罪者に上を行かれるのだ。どうせ裁判官はこうやって振舞えばこういう判決をだすのだろう、
という予見可能性が高いと演技も弁護技術として通用してしまう。
裁判官がただの事務屋で、
人物鑑定眼を持ち合わせていなかったと評するしかない。社会経験が足りないのではないか。
先般、
判決のコピペ問題がどこかで指摘されていたが、
この裁判官もその類ではなかろうか。
裁判員は、このヨッシャーをその場で聞いたんだよね?
どういう心境だったのだろう?
どうも日本の裁判でのとんでも裁判の原因は、
裁判員の一般社会での経験の無さ、
ウブさが原因では無いのだろうか?罪を憎んで人を憎まずを信じている様な。
杓子定規な裁判官の陥る方程式判決。
弁護士が繰り出す情状酌量攻撃に見事にはまった。
バカ裁判官の典型。
検察は量刑不当で控訴すべき。
捜査逮捕した警察署員が泣いている。
現場の努力を裁判で反映出来ない検察官の力不足も警察泣かせだ。
顔画像+経歴あり
守下裁判長について調べたところ、以下の顔写真が確認されました。
守下実裁判長も地上波デビュー! pic.twitter.com/IPnkGNZphB
— 永乐东 (@mukah_singh) August 26, 2018
また、経歴については「産経新聞」より以下の情報が得られました。
平成5年(1993年)判事補。
司法研修所教官、
東京高裁判事、
さいたま地家裁部総括判事などを経て、
平成30年(2018年)4月から東京地裁部総括判事。53歳。
(2019年5月掲載当時)
※「https://www.sankei.com/premium/news/190520/prm1905200012-n5.html」より引用
この経歴には記載されていませんが、守下裁判長は東京大学を卒業しています。
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