こんにちは。坊主です。
2021年7月8日に開かれた政府の記者会見にて、ヤラセ疑惑が浮上しています。

「日刊ゲンダイDIGITAL」によると、会見中に”挙手していない記者”が指名されたとのこと。
都に4回目となる緊急事態宣言発令を決め、8日夜に首相官邸で記者会見した菅首相にヤラセ会見疑惑が浮上。なぜか挙手していない記者が指名され、その記者が質問を始める前に菅首相が答弁原稿を探し始める“珍事”があったのだ。現場に同席した記者の証言は…。日刊ゲンダイのお求めは駅売店・コンビニで pic.twitter.com/xFxUiUEyoW
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) July 9, 2021
一体、挙手していないにも拘わらず指名された記者とは誰なのでしょうか?
7月8日:菅 義偉首相の会見はヤラセだった?
菅首相のヤラセ会見について日刊ゲンダイDIGITALは次のように報じています。
質疑応答は、
小野日子内閣広報官がまず、記者たちに向かって「再質問なし」
「質問したい記者は挙手で」
と説明してから始まる。
それを受け、幹事社、それ以外のメディアが質問するー―という流れなのだが、
この日はなぜか挙手していない記者が指名され、
さらに、
その記者が質問を始める前に菅首相が答弁原稿を探し始めるという“珍事”がみられたのだ。
会見現場に同席した記者がこう言う。
「後ろの席に座っていたから分かるのですが、
小野広報官に指名された記者は、呼び掛けられた時点で明らかに挙手していなかった。おそるおそる挙げていたとも思えません。
というよりも、
下を向いてスマホらしきものをいじっていたのです。ところが、
小野広報官から名前を呼ばれると何事もなかったかのように立ち上がって質問し、
それを菅首相が待ってました、とばかりに用意した原稿を読みながら答えていた。もう何が何だか……」
世の中では、こういうのを「ヤラセ会見」という。
(2021年7月9日配信)
上記の通り、菅首相は”挙手していない記者”が質問を始める前に答弁原稿を探し始めていたのです。

一体、この記者は誰なのでしょうか?
世間の反応
都合の悪い記者、
都合の悪い内容を質問されても回答する能力が無く、
また、壊れたレコードのような回答しかできないので、
プログラム通りの記者会見を開いたまでです。もう、この人の記者会見は聞くに値しません。
いつも同じ文言だけです。
あとは精神論だけ。
国民が「安心」を感じられるような発言は皆無!!!
どこの記者かを明らかにすべき‼️
ヤラセは、報道に携わる者誰しも首が飛びます。
それが記者会見だろうと、
なんの言い訳にもならない💢ヤラセはヤラセだ💢‼️
連日の記者質問の答弁は嚙み合ってないし、
答えになってない。やらせ会見が本当なら、
挙手してないのに質問した記者にも何かしら
「見返り」や「メリット」がないと、と思える。やはり腐敗政権の欠片を見た気になる。
挙手していない記者は誰?名前は「ラジオ日本」の伊藤?
挙手していないにも拘わらず、広報官から指名された記者は誰なのでしょうか?

そこで、この記者会見を視聴したところ、問題のシーンと思われる場面が確認されました。
問題のシーンがこちらです。
上記の通り、挙手していないにも拘わらず広報官から指名されていたのは「ラジオ日本」の伊藤記者です。
伊藤記者は最後列の左から2番目に着席していましたが、広報官から指名される直前まで挙手していないことが分かります。
恐らく、冒頭の記事で言及しているのはこのシーンだと思われます。
事実、首相官邸のHPにも記者会見でのやり取りが記録されていました。
(内閣広報官)
それでは、ラジオ日本の伊藤(いとう)さん、いかがでしょうか。(記者)
ラジオ日本の伊藤です。総理にお尋ねします。
※「https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0708kaiken.html」より引用
ただ、現在の時点で確定していることは、ラジオ日本の伊藤記者が挙手していないにも拘わらず、広報官から指名されたという事実だけです。
日刊ゲンダイDIGITALは今回の一件をヤラセ会見と糾弾していますが、実際にヤラセがあったのかは未だ分かりません。
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