【教育実習でパワハラ】兵庫県姫路市の市立中学はどこ?指導役の教諭は誰

時事

こんにちは。坊主です。

2019年10月18日、兵庫県姫路市市立中学校パワハラ疑惑が浮上し世間の注目を集めています。

一体、どんな内容のパワハラだったのでしょうか?

また、パワハラの加害者は誰なのでしょうか?

兵庫県姫路市の市立中学で教育実習生にパワハラ

今回のパワハラ疑惑について「読売新聞」は次のように報じています。

庫県姫路市の市立中学で教育実習に参加した20歳代の会社員男性が、
指導役の教諭から、他の教員の面前で叱責(しっせき)されるなどのパワハラを受けたと訴え、
抑うつ状態と診断されていたことがわかった。

男性や市教委によると、
男性は教員になるため、
5~6月の約3週間、
有給休暇を取って出身地の姫路市の中学校の教育実習に参加。

指導役の教諭に授業前の指導計画の書き方を尋ねた際、
他の教員らがいる前で

「こんなことも出来ないのか」

と叱責され、
その後、無視するような態度も度々、取られたという。

男性は不眠湿疹に悩まされ、
実習後、抑うつ状態と診断され、
仕事を2週間休んだ。

上記の通り、被害者は教育実習生でした。

パワハラは受け手の感じ方次第であるため、この記事だけではパワハラに該当するのかは不明瞭です。

ただ、教育実習生が「抑うつ状態」になり、「不眠」や「湿疹」に悩まされていることは事実です。

しかし、問題の学校が調査を行ったところ、「現在の時点ではパワハラの事実はない」という結論に至ったようです。

世間の反応

パワハラが指導か、この辺の線引きって難しいわな。

ただ明らかに線があるのは世代間。

上の世代は圧力を与えられ、
それを跳ね返せるようにと育ってきた。

若い世代は学生時代にその経験が無く、
すべての圧力はパワハラと認識する。

ただ大勢の子供を指導していくのは並大抵の事ではない。

子供だけじゃなく親からもプレッシャーを受け続ける教師という職業には、
相当なメンタルのタフネスさが求められる。

鬱になった彼にそもそもの適正が有ったのかと聞かれると・・・

世の中怒鳴りたくなることは数あれど、
実習生なのだから指導してあげたらと思う。

注意するにしても大勢の前で大声を上げるやり方は批判されるべき。

でもいろいろな保護者、生徒を相手にしなければならない教員はメンタル面も強くないと大変だと思う。

「こんなことも」出来るようにするための指導員だと思うんだけど、
そんな事もできないでよく指導役が出来るなぁと感じました。

パワハラがあった市立中学校はどこ?

パワハラ疑惑が浮上している中学校はどこなのでしょうか?

そこで、姫路市の市立中学校を調べたところ、以下の36校の判明したのです。

現在のところ、パワハラ疑惑が浮上した学校については「姫路市」の「市立中学校」であることしか分かっていません。

この2点だけでは問題の中学校を特定することはほぼ不可能でしょう。

問題の中学校について情報をお持ちの方は、コメント欄よりお知らせ下さい。

指導役の教諭は誰?

パワハラ疑惑の加害者とされる指導役の教員に関しても素性(名前・年齢・顔写真)は判明していません。

中学校の名前が判明すれば、問題の教諭も特定されると思われます。

指導役の教員について情報をお持ちの方は、コメント欄よりお知らせ下さい。