こんにちは坊主です!!
今回は、『大隣憲司(おおとなりけんじ)』さんを取り上げます。
彼といえば、京都府京都市出身のプロ野球選手(投手)としてその名前を広く知られています。
彼は、幼少期の頃より野球を始め、京都学園高校在学時に投手としての頭角を現します。
その後、近畿大学に進学し、2005年に行われた「全日本大学選手権」で1試合19奪三振の大会新記録を樹立し、プロ入り前から注目を集めていました。
またこの活動が認められ、2006年に行われた「世界大学野球大会選手権」の日本代表選手に選出されるなど、輝かしい功績を収めています。
同年11月に行われたドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスに希望入団枠制度で入団。
入団後は、速球と変化球を武器にチームに貢献していましたが、2017年11月に戦力外通告を受け、退団しています。
退団後は、彼の移籍先について注目を集めていましたが、2018年2月に千葉ロッテマリーンズの入団テストに合格し、正式に入団することが発表され、注目を集めています。
この事について、2018年2月16日に配信された『ベースボールチャンネル』は次のように報じています。
“千葉ロッテマリーンズは16日、
入団テストに合格していた大隣憲司投手と契約を締結したことを発表した。背番号は大隣が「55」を着用する。
ソフトバンクで52勝48敗、
防御率3.29を記録した大隣は、
2013年に国家指定の難病と診断されながらも復活を果たしたが、
その後は故障などに悩まされて成績が振るわず、
昨季限りでソフトバンクから戦力外通告を受けていた。”
同誌が掲載している通り、彼は2018年シーズンより千葉ロッテマリーンズに入団する事を報じられています。
また同誌では、彼は国家指定の難病を患っていたと掲載されています。
彼は、いったいどんな病気を患っていたのでしょうか?
そこで今回は、彼の病気について調査してみました。
大隣憲司は難病!
今回の報道で世間の注目を集めている彼ですが、冒頭で引用した「ベースボールチャンネル」では、国家指定の難病を患っていたと報じられいます。
彼は、いったいどのような病気を患っていたのでしょうか?
そこで彼の病気について調査いたところ、以下の事が判明しました。
彼は、2013年6月に「黄色じん帯骨化症」という難病を発症し、同年6月21日に手術を行っている事が判明しました。
この黄色じん帯骨化症とは、脊髄の後ろにある黄色じん帯というじん帯が、骨化になって神経を圧迫してしまい、足のしびれや麻痺、歩行が困難になるという病気です。
この病気は、「指定難病68」となっており、主な原因としては、外力や加齢、遺伝などが原因であるとされています。
この事について、ウェブサイト『難病情報センター』は次のように掲載されています。
“黄色靱帯骨化症とは脊髄(神経)の後ろにある黄色靱帯という靭帯が、
骨になってだんだん大きくなってしまい神経を圧迫して、
おもに足の麻痺を起こす病気です。足のしびれや、
歩きにくさ、
膀胱の働きが悪くなります。(中略)
黄色靭帯の骨化はいろいろな原因が重なって起こると考えられます。
例えば、
外力、
加齢、
遺伝、
代謝などが原因としてあげられています。大きくなった靭帯の骨化が、
神経を圧迫すると症状が出ます。”
同サイトに掲載されている通り、彼はこの病気を患い、2013年6月21日に手術を行っています。
この事について、2013年6月15日に配信された『スポニチ』は次のように報じています。
“ソフトバンク・大隣憲司投手(28)が、
国指定の難病「黄色じん帯骨化症」を発症し、
今月21日に都内の病院で手術を行うことが14日、
分かった。実戦復帰は半年以上かかる見通しで、
今季中の復帰は絶望となった。侍ジャパンにも選ばれた左腕は、
4月上旬に足先のしびれを訴え、
精密検査で難病が見つかった。症状は軽く、
ローテーションを維持したが、
3勝3敗、
防御率3.38で状態が上がらず、
5月31日の広島戦(ヤフオクドーム)では足の裏の感覚がなくなった。関係者によると、
ブロック注射などの治療には限界があり、
手術が復帰への近道と判断したという。”
同誌が掲載している通り、彼はこの病気に手術を行い、2013年10月に復帰しています。
大隣憲司と嫁,嵐優子の結婚の馴れ初めや子供は?
上記に記した通り、彼は難病を克服し、現役復帰している事が判明しましたが、ネット上では病気の他に私生活についても関心が集まっています。
彼は私生活を公表しているのでしょうか?
そこで彼の私生活について調査したところ、2011年9月にグラビアアイドルとして活躍していた「嵐優子(あらしゆうこ)」さんと結婚している事が判明しました。
また嵐さんは、関西地方を中心に活動しており、グラビア業以外にもタレントや女優としても幅広く活動しています。
そんな嵐さんと彼は、2011年9月に結婚を発表しています。
この事について、2011年11月23日に配信された『サーチナ』は次のように報じています。
“タレントの嵐優子(本名・厚地優子)が、
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの大隣憲司投手と結婚していたことが分かった。嵐が22日にブログを通じて明らかにしたもので、
9月14日に入籍した。嵐は
「未熟者のふたりですが、
温かく見守っていただければ有り難いです」と報告している。
また、
報告が遅れたことについては「主人の仕事上、
9月はシーズン中という大切な時期でしたので、
今日のご報告とさせていただきましたことをお許しください」と釈明し、
「これからもふたりで手を取り合い支えあって、
温かく笑いの絶えない家庭を作っていきたいと思っておりますので、
どうぞ宜しくお願いいたします」と喜びを綴った。”
同誌が掲載している通り、2人は2011年9月14日に入籍している事を報じています。
しかし同誌では、結婚に至った馴れ初めについての言及はされていません。
2人は、結婚に至った馴れ初めを公表しているのでしょうか?
そこで馴れ初めについて調査しましたが、ネット上では詳細な情報は公表されていません。
ここからは憶測になりますが、2人は同じ関西地方出身です。
また妻である嵐さんは、リポーターとしても活躍していた経験を持つ事から、番組共演などがきっかけで交際に至った可能性があります。
しかし、彼らは詳細な馴れ初めを公表していないため、このような事を断定することは出来ません。
またネット上では、2人の子供についても関心が集まっていますが、2018年2月16日に現時点で、子供が誕生したという報道はないため、子供はいないと思われます。
大隣憲司の成績や年俸推移!
今回の報道を受けて、世間の注目を集めている彼ですが、ネット上では成績や年俸についても関心が集まっています。
そこで彼の成績を調査したところ、ウェブサイト『NPB』には以下のように掲載されています。
また年俸について調査したところ、ウェブサイト『グラゼニ.com』には以下のように掲載されています。
“2010年
1000万円 千葉ロッテマリーンズ
2017年
5500万円 福岡ソフトバンクホークス
2016年
6800万円
2015年
7300万円
2014年
6000万円
2013年
6300万円
2012年
3000万円
2011年
3500万円
2010年
3500万円
2009年
3350万円
2008年
1350万円
2007年
1500万円”
同サイトに掲載されている通り、彼は2007年から2017年までソフトバンクで活躍し、数々の好成績を収めています。
また2018年度のロッテの年俸は、「1000万円」となっています。
しかし、上記に記した年俸は推移であり、このすべてではありません。
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