こんばんわ『坊主(ボウズ)』です!!
今回は、炭酸飲料について投稿します。
まず、炭酸飲料とは、炭酸を含んだ、清涼飲料水の事です。
今現在、様々な炭酸飲料が販売されていますが、今回は『コーラ』について書きたいと思います。
コーラ(Cola)
まず、コーラという名称は南米産の植物「Kola」から。
当初はコーラの実(Kola nuts)から抽出したほろ苦い味のコーラ・エキスを用いられていました。
現在のコーラには、コーラの実は含まれていなのが一般的です。
皆さんもご存知の通り、コーラには2大ブランドがあります。
それは「コカ・コーラ」と「ペプシ・コーラ」。
この2つは、世界中で大人気であり、子供からお年寄りまで、幅広い方達に愛されています。
コカ・コーラ
コカ・コーラは1886年にアメリカ合衆国ジョージア州アトランタの薬剤師『ジョン・S・ペンバートン博士』により誕生しました。
コカ・コーラの名称の由来は、コカの葉とコーラの実を原材料に使っていたことからだそうです。
このコカ・コーラは全世界200カ国以上で販売されており、コーラ飲料として「世界シェアNo.1」を誇ります。
世界No.1なので、その消費量も莫大で、平均して「1秒間に10000杯」ものコーラが消費されているそうです。
ペプシ・コーラ
ペプシ・コーラは1894年にアメリカ合衆国ノースカロライア州の薬剤師『ケイレブ・ブラッドハム』が消化不良の治療薬として売られたのが起源です。
こちらのコーラも薬剤師が開発した飲料です。
発売当初は『Brad’s Drink(ブラットドリンク)』として販売されていました。
1898年に、消化酵素の「ペプシン」が含まれていたことから「ペプシ・コーラ」と改名し、販売されました。
ライバル会社であるコカ・コーラとの違いは、炭酸が弱めで、甘さが強くなっています。
また、世界各国には「コカ・コーラ」や「ペプシ・コーラ」以外にも様々なコーラが販売されています。
南米のペルーでは、通常のコーラとは違い、黒色ではなく、黄金色に輝くコーラが販売されています。
このコーラは『インカ・コーラ』と呼ばれていて、ペルー国内ではコカ・コーラやペプシ・コーラよりも売り上げているそうです。
また、ドイツで販売されている『アフリ・コーラ』というものがあります。
このコーラはに含まれるカフェインの量は世界一となっていて、熱狂的なファンがいるそうです。
残念ながら、日本で飲むことは困難ですが、ドイツに行かれた時は一度飲んでみてはいかがでしょうか?
今回は、コーラについての投稿でした。
世界各国には、まだ様々なコーラがあります。
海外旅行に行った際には、その国のコーラを飲んでみたいです。
では今回はこの辺で!!
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